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配役

演出家の日記その16。
今日は「紫桜舞い散る時」の台本を読んでもらいました。
今回は久しぶりに、「当て書き」ではない芝居なので、
役者にいろんな役をやってもらって、役柄を決めるスタイルです。
その「配役オーディション」、第一回。

つまり、自分の書いた台本が初めて他人の声で読まれるわけでもあるのです。
毎回台本を書いて、一番楽しいのがこの瞬間。
自分の頭の中だけで起こっていた物語が、役者の力を借りて現れるわけです。
これは小説を書くことにはない感覚。
演劇は、作者が考えた物語を書いて終わりではないのです。
むしろそこからが始まり。

役者によって、それぞれのキャラクター像はちょっとずつ違うもの。
今日の稽古の終盤では、それぞれが思うキャラ像を挙げてもらいました。
私は、そんなみんなの演じるキャラクターを見て、配役を当てはめるわけです。
もう一度やってもらって、今回は配役を決定します。
どんな風になるか、他人事のように楽しみです。
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プロフィール

オフィス櫻華

Author:オフィス櫻華
明治大学内の劇団『夢幻舞台』のOBによって旗揚げ。
人間心理を深くえぐるような作品の多い小劇場界の中、
あえて「ロマンティック」と「ドラマティック」を旗印に
詩的な言葉をまぶした愛と夢のせつない物語を贈り続ける純情派劇団。
青が好き。

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